中目黒の隠れ家オーガニックサロン ネイルアンドボディ ソルマーレ - What's Organic?
Sol'mare - nail&body private salon
What's Organic ?
オーガニックとは・・・
日本では「有機の」という意味で使われています。
「農薬や化学肥料を使わず有機肥料によって生産された農作物に使用される名称」として、日本国内ではJASという農林水産省が制定した基準がありますが、「厳密にはオーガニック」とは言い難いものでも「有機」という名称を使用していたりと問題となっています。
 
たとえば「オーガニック」という呼び名について、数%だけオーガニック由来の成分を配合したものや、遺伝子組み換えや化学物質、保存料などが配合されているものにも「オーガニック~」という名称をつけられていたりと、オーガニック に関する商標は未だ曖昧なままなのです。
 
様々な商品が生産・販売されている今日、広告や宣伝では「いかにも安心・安全」なイメージを謳っていますが、実際国内では、安全性に疑いのある成分が承認されていたり、問題のある成分が微量の場合は表示する義務がなかったり、わかりにくい名称を用いて情報操作したり、ということが多々あります。生産者が正直であることは理想ですが、私たちユーザーも使用する商品のことを深く知り納得して選ぶことが必要です。
 
当サロンが国際機関認証のオーガニック製品を使用する理由は、各団体ごとに設けられた基準とその証明が確かな点。原材料やその生育・採取方法や加工方法、パッケージや流通に至るまで、日本の認証機関が定めるものとは比べ物にならないほど厳しい審査基準がそれぞれに設けられています。
 
 
 
 
 
 
 
 
BDIH  ドイツ化粧品医薬品商工連盟      
(Bundesverband cher Industrie - und Handelsunternehmen)
 
1996年、世界の19のメーカーが集まって新しい自然化粧品のガイドライン「Kontrollierte Natur-kosmetik (Certified Natural Cosmetics 自然化粧品認定)」がつくられた。このアドバイザーを務めたのがBDIH。自然派をうたうコスメが増えた中、一定のルールを決めて明白にわかりやすくオーガニックである証明をしようというのがこのガイドライン。
 ・入手が可能な限り有機栽培または野生群生の植物から抽出した原料を使用すること。
  ・野生群生の植物を採取する場合は、生態系の影響を与えないようにすること。
  ・また、人間に毒性が無いかの確認を厳重に行うこと。
  ・製造において動物実験は行わないこと。
  ・乳化剤や界面活性剤は、植物脂肪、ワックス、ラノリン、プロテインなど植物由来の原料に物理的加工を加えた方法で採取すること。
  ・合成色素や合成香料、シリコン、パラフィン、その他石油製品、エトキシ化物質は使用しないこと。
  ・天然の防腐効果のある原料を用い、製品の腐敗を防ぐこと。
  ・第三世界とはフェアトレードすること。
  ・放射線などによる防腐加工はおこなわないこと。
  ・正しい表示と情報崩壊に徹すること。
  ・原料が微生物分解可能はこと。
  ・リサイクル可能で環境にやさしい容器を使用すること。
  ・ナチュラルコスメティックメーカーとして環境保護のための取り組みを実施すること。
など
 
 
 
 
 
 
 
Soil Association  ソイルアソシエーション 英国土壌協会
 
1946年にイギリスにて設立された、有機農産物の検査・認証の第三者機関。
第二次世界大戦の後、荒れ果てた農地・土壌の悪化を重く見た当時の人々によって設立された。

「健康な土壌が健康な植物を育み、それが健康な体を生んでいくという理想的な自然の循環を可能にするのは、オーガニック農法である」という理念を持っている。
 
またソイルアソシエーションは、イギリスの公認チャリティー団体として 個人の寄付や団体の負担金で運営されている。そこに営利目的が無いことから、信頼性が高く評価されており、活動内容もオーガニック農法への転換のサポートや農場検査、学校給食の見直しプログラムを考案するなど、オーガニックの普及に大きく貢献している。
 
 ・過去5年以内に遺伝子組み換えが生産されていないこと。
 ・人工ナノ物質の使用を禁止する。
 ・化学薬品、化学肥料、農薬を用いずに栽培されていること。
 ・肥料には有機物による堆肥、植物の抽出物、ミネラルが用いられていること。
 ・工業地帯から離れた場所で栽培されていること。
など
 
 
 
 
 
 
 
 
ECOCERT エコサート
 
1991年に農学者の団体によってフランスで設立された国際有機認定機関。
有機栽培業者と加工業者を対象としフランス・トゥールーズを中心に活動を行っており、 認証を行っている国は50カ国以上、認証件数は35,000件以上とも言われている。
オーガニック認証団体の世界基準ともいわれている認知度の高いオーガニック認定。

検査員は農業と食品科学分野のエキスパートが行い、一度認定を取得しても認定を継続するためには一年に一度の年次査察を受ける必要があり、 取得しても毎年、認定審査を行わなければならない。
世界でもトップレベルの厳しさと知名度を誇っているオーガニック認定機関。
 
 ・製品の95%が自然原料であること
 ・そのうちの植物原料の95%以上がオーガニック認証原料の基準を満たすこと
 ・地球環境を守るため、環境汚染の可能性のある成分を使わないこと
 ・主原料が有機認証を受けたものであること
 ・水を含めた成分の10%以上が認証原料であること
 ・原料、原料の原料に遺伝子操作物質、放射線照射物質、禁止された化学物質が入っていないこと
 ・製造が環境に悪影響を与えないこと、容器のリサイクル性が高いこと
など
 
 
 
 
 
 
 
COSMEBIO コスメビオ    
 
フランスのオーガニック認定機関にエコサートというものがあり、ここでは食品や加工品など多くのものがオーガニック認定され現在、最大のオーガニック認定機関として活動している。この機関が定める基準のうちオーガニックコスメについての基準にコスメビオ、コスメエコがある。

エコサート基準は一部を除けば厳しくないものが多いが、コスメビオなどの化粧品部門ではとても厳しい基準が設けられている。
 
コスメビオの基準に基づきオーガニックコスメと認定されるには
・加工後の完成品に含まれる原料が95パーセント以上自然原料であること
・残りの原料が指定以外の化学原料でないこと
・商品の原料の10パーセント以上がオーガニックであること
・植物原料は95パーセント以上オーガニックであること
・イオン化処理の禁止、化学香料は禁止
など
 
また、リサイクル可能な製品容器を使用することや、動物実験の禁止、基本情報公開や製品の成分比率の表記義務、エコサートフェアトレードに準ずることなど、企業の取り組みについても厳しい条件づけがされている。

これらの厳しい条件をクリアしているか、そして認定するにふさわしいかなどについては、中立の審査員たちによってより厳しく審査される。そのためコスメビオ(COSMEBIO)に認定されたコスメは、世界でも有数の安全性と信頼度を誇るものとなっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
ECO CONTROL エココントロール
 
Anika、Ayus、Beeta、Borlind、Laverana、Logocos、Pharmo、Sonett などの各社が参加している第三者による品質審査機関。 環境に対しての影響、有機栽培原料などを審査する。
既存のオーガニック認定よりもガイドラインを厳格にし、高品質・高エコロジカル製品を国内外に安心して流通するために、ドイツを代表するエコメーカーが中心となりガイドラインを制定し、第三者機関にチェックを依頼し認定している。
特徴的なのは、「エココントロール」は他の認定機関と比べて「効果が皮膚科学的に確証されている」という項目が追加されていること。
 
動物実験をしない。
殺傷した動物から得た成分は使用しない。
石油化学系の界面活性剤不使用
乳化剤と界面活性剤の使用は制限のもと使用可。
効果が皮膚科学的に確証されていること。
テストによる皮膚適合性の証明がなされていること。
保存料は植物性原料より製造。
使用するエッセンシャルオイルのほとんどは有機栽培のもの
など
 
 
 
 
 
 
 
 
OTCO オレゴンティルス Oregon Tilth Certified Organic
 
オレゴンティルス認証オーガニック (Oregon Tilth Certified Organic OTCO)は、1974年に誕生したアメリカの非営利な民間による会員組織で、米農務省が定めるオーガニックプログラム(NOP)公認の認可団体です。
オレゴン州セイラムに拠点を置き、オーガニック食糧生産者及びオーガニック食糧供給元の独立した証明を提供します。OTCOは1982年に確立され、その基準はアメリカで最も厳しいとして有名です。
TILTHという言葉はイギリスの古い言葉で、「精神や魂を養う」という意味を持ち、その概念に共感して育まれた産物に対して与えられる認証です。TILTHの活動はアメリカだけでなくブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、オーストラリアにまで広がりを見せています
最低でも7年間、一切の化学肥料、駆除剤を使わずに、牛糞、鶏糞、落葉だけを使って土壌改良し、バクテリアが健全に増殖できる土作りをします。
輪作(続けて作付けすること)をせずに土中に存在する最大6%の有機質を維持していくことにあります。
 
 
 
 
 
 
 
ICEA イチェア 倫理と環境のための認証協会  
 (Istituto per la Certificazione Etica ed Ambientale)
 
 AIAB(IFOAM認定のイタリア有機農業協会  通称アイアブ 1982年に設立)を母体とする、イタリアを代表するオーガニック認証機関。
ICEAが定めるオーガニック化粧品認証は、植物原料を前提にオーガニック植物原料を用いた化粧品に与えられる厳密な基準。
 石油由来原料、遺伝子組み換えの原料やコラーゲンや牛脂などの動物由来成分や合成染料、シリコンなどの合成誘導体もすべて使用を禁止、また動物実験も禁止している。
・石油由来原料の使用不可
・遺伝子組み換えの原料やコラーゲンや牛脂などの動物由来成分の使用不可
・合成染料、シリコンなどの合成誘導体の使用不可
・動物実験禁止
・自然由来成分は95%以上であること
など
 
 
 
 
 
 
 
 
demeter デメター
 
2001年に発足したオーストラリアのオーガニック認定機関。
オーガニック認証の質を保証する「IFOAM」にも加盟している。
ドイツのオーガニック農産物&食品の連盟。1924年ベルリンにて発足し、1954年、デメター協会を設立し、デメターマーク管理体制が整った。
シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法を推奨しており、どの認証制度よりもより厳しい基準となっている。バイオダイナミック農法をしていることが最低条件だが、その農法こそ大変厳しい基準となっている。

バイオダイナミック農法とは・・・
オーストリアの哲学博士「ルドルフ・シュタイナー」が提唱した農法で、 作物本来がもつ「生命力」を重視した有機農法です。 畑の土壌に関して一切の化学肥料や化学薬品(除草剤など)の使用を禁止し、最低3年間の有機農法を続けていること、太陽や月、惑星や星座の運行のリズムに調和して、種まきや施肥、収穫という農作業を行うことなどが求められる。この方法により、本来の生命力を持った強い植物が育つ。
・バイオダイナミック有機農法によるデメター認証原料を最低でも水を含む全量のうち90%以上に使用する
・アルコール、キサンタンガム、レシチンなどの乳化材他の化学原料の使用不可
・バイオダイナミック有機栽培農法を規定通りに実施していること
・化学香料は使用不可
など
 
 
 
 
 
 
 
ACO  Australia Certified Organic
 
 2001年に発足したオーストラリアのオーガニック認定機関。
オーガニック認証の質を保証する「IFOAM」にも加盟している。
ACOは、オーストラリア国内において製造されるオーガニック製品に対して オーガニックであることの認証を行っている機関で、有機農産物の安全性証明となる。
日本ではこのACO基準を遷守してJAS有機規格に対応している。
現在オーストラリア、ヨーロッパ、日本、アメリカ、スイス、イギリスでのオーガニックビジネスを認定する許可を与えられており、オーストラリアにおけるオーガニック業界の約55%を認定している。
 
 ・農場は最低3年以上農薬を使っていないこと。
 ・農薬を使わないこと。
 ・化学肥料は使わないこと。
 ・肥料を使用する場合は有機肥料のみを使用すること。
 ・栽培によって環境を破壊しないこと。
など